というわけで長文になりそうなのと、そもそもこういう話題が嫌いな方も居ると思いますので こちらでだらだらと書かせていただきます。 正直そこまで文章にはBL(ボーイズラブ)要素は含まれないとは思いますがうっかりクリックした方はご注意ください。 場所は秋葉原にある「[tpurl=http://www.miraclejump.com/]Miracle JumP[/tpurl]」 二次元店員と男性の三次元店員が腐った貴方をお出迎え的な場所らしいです。詳しくはサイト参考で。 今回は一緒に居た友達が「行こうよ!行こうよ!」と誘ってくれたのと、 以前この店がオープンした時に別の知人に「この店行きたいけど一緒に行ってくれそうな人貴方しか居ないの!」 と言われていたので視察もかねて行ってきたわけです。 と書く事で「す、好きで行ったんじゃないからね!」というアピールです。 んで感想。 まだオープンで2ヶ月とまだ新しいお店なので、混雑するかと思って(日曜日だし)オープン時間すぎてすぐくらいに行きました。 おかげですんなり入れましたがお客はどんどん入ってきてました。 基本は女子二人とかですがカップルらしき男女や男性二人組の方とかも居ました。 今日で三回目という俺の友達いわく、毎回一組くらいは男性がいるそうです。へー。 ていうか友達行きすぎだろ。むしろ3日前に来てたらしく 「あれ?3日ぶりー」と店員さんに言われてました。どんだけBLバー好きなの俺の友達。 話を戻してお値段とかそういうのですが、 席料90分1000円かかりますが、フードや飲み物の値段も良心的でこの手のお店ならお安い方だと思います。 以前男装ホストとして似たり寄ったりなバイトをしてたのでその俺が言うのですからそういうもんです。 いや、一緒にするなという話ですけど。男子が席についてくれるわけではないし。 男子とお話したい場合はその辺をうろうろしているので捕獲するか(お触りは駄目ですよ、トークで捕獲してください) ぼーっとしてると話しかけてくれるのでそれを待つ感じで。 今日は3人で行って、ソフトドリンクを一人1杯、ボトル1本、特別カクテル、「ショタッコーン」(コーンのバター炒めみたいなの)を注文して一人4000円。 ボトル入れてこの値段て! ボトルを入れた理由はカクテルをちまちま頼むよりも安上がりだからです。一人酒飲みが居たので。 べ、別にボトルを入れたらコールしてくれるって聞いたから入れたんじゃないんだからね! あと2次元店員のカードを一枚もらえるからって聞いたから入れたんじゃないんだからね!!! 今回酒ばっか飲んできたのでフードの味に関しては細かく確認してません。 ショタッコーンは名前を言いたかっただけで注文しました。味は普通でした。 注文をとりに来た店員さんが嬉しそうに 「誰かショタ属性なんですか?」 と聞かれましたが僕ら3人にショタ属性は一人も居ないので正直に名前が言いたかっただけですと伝えたら 「あ、へ、へー…」とどう扱ったらいいかわからない、という顔をされました。 気になるお店の子ですが、 シフトの関係もあるでしょうから、毎回同じ面子ではないでしょうが、今日行った限りでは三次元店員さんは全員素敵でした。 まーかわいらしい。ホールに居た子はピッチピチでした。 ただ俺は20歳前後のピッチピチの若いカワイイ男子を見ても 「あらあらまあまあ!みんなかわいいわね!いいわね!若くてかわいい子は!」 とおばちゃん気質一杯&妬みとそねみで一杯になるので正直そこまで萌えませんでした。 かわいい男子がいっちゃいちゃしてるのを見るのが好きな人には良いと思います。 俺はほら、正直大人な男性萌えだから! 若さが憎い!男子なのにかわいいとか憎い! そのつやっつやの肌を分けなさいよコノヤロー!こちとらもう最近肌ぼろっぼろなのよ! …っていうね!ね! でもみんなすごくいい子でそんな妬みとそねみを全開に出してる俺にも優しく接してくれました。 カウンターに居た髭の男性は髭もあり背も高めの明らかに攻めタイプで、ホールの子達全員が受けに見えるので 「これは髭の彼が店が終わった後に「今日のMVPは君だ!」と言って毎日別の子を持ち帰っているに違いない」 という設定を俺と友達の3人で構築し、 「一人じゃ大変だよね…」とみんなで髭の男性を敬うというプレイに切り替えたら 「がんばって!」「むしろハーレムだよ!」とか言ってるうちに段々髭の彼に愛着が沸きました。 あといちゃいちゃ具合が俺がたまに行くゲイバーとは全く違う世界でした。 ていうかゲイバーにいる人とはまず見た目が違いました。その辺がBLバーなのですね。 特製カクテルを注文すると、お目当ての店員さん二人を指名して、二人でいちゃいちゃしながらシェイカーを振ってカクテルを目の前で作ってくれるという まあ目のやり場に困るサービスがあるのですが、 悩んだ末に注文してみました。 れ、レポート書こうと思ったから!!折角だからそれっぽい事してもらおうと思ったからなんだからね!!!! 攻めは俺達的にはひとりしか居なかったので、髭の彼にその役をやってもらうことにし、 「もう一人は誰にしますか?」と聞かれたので (さっきの俺達的妄想があるので)「髭の彼に選んでもらってください」と堂々と答えたら、また困った顔をされました。 しかし注文を取りに来た店員さんはお店的には攻めの子だったらしく、 (じゃあ俺がやらなくていい!)と思ったのか 「最近激しいのをやってないので、激しめのをやりますか?」 と提案してくれました。折角なので激しめでお願いしました。 そして髭の彼と店の公式カップリング(というものがこのお店にはあるらしい)の子がやってきて 「どのような感じで(いちゃいちゃ)やればいいですか?」 と聞かれたので 「貴方のお好きなように攻めてください。さあお攻めなさい!ガン見するからお攻めなさい!」 と伝えたら二人ともとても困った顔をしていました。 友達は俺の潔さに大爆笑してました。 「さっき注文とってくれた子が激しめでやってくれると言ってくれたので激しく攻め立ててくださるんですよね」 と言ったら 「あいつ!自分じゃないからって!」 と困惑していましたがまあそれは激しい愛のシェーキングを目の前で見せ付けてもらいました。 とりあえずその間どうしたらいいのかわからなかったので 「いいよーいい攻めだよー!」とか「ナイス攻め!ナイス攻め!」と応援しました。 後から考えたらそんな言葉は言わなくてよかったらしいです。普通はおとなしく見守るのだそうです。失敗失敗。 まあそんな感じであっという間に90分が経過。 お店も混んでいるし、友達も 「90分で限界、(笑いすぎて)体力が持たない!」 と言うので90分で帰ってきました。でも90分で十分満足でした。 ボトルを入れたときに選べる二次元スタッフのカードですが、悩んだ末に[tpurl=http://www.miraclejump.com/2d_staff/?name=kiyosumi]清澄君[/tpurl]を選んだのですが店員さんに 「あの、俺2ヶ月この店やってて清澄が出たの初めて見ました」 と言われました。びっくりして店員さんを二度見してしまいました。 確かに…確かにキヨタン(勝手に命名した清澄君のあだ名)は[tpurl=http://www.miraclejump.com/2d_staff/]この面子[/tpurl]じゃ 受けなのか攻めなのかちょっとどっちつかずなイメージだけど!でもかわいいじゃない!なんかかわいいじゃない! と熱弁したら 「すみません、そこまでキヨタンに俺思いいれないんで…そしてキヨタンにそこまで執着した人も俺見たことないんで…」 とばっさりと切られました。 俺はキヨタンを応援しようと心に決めました。いや、絶対その店員さんがキヨタンに興味がなさすぎて気付いてないだけで 他のお客さんもみんなキヨタンのカードを持って帰っているに違いありません。 キヨタンにはちょっと年上のオーナー的おじ様がいれば全て丸く収まる気がします。 ていうか多分俺がおじさまキャラが欲しいだけっぽいです。 キヨタンのカードを見てニヤニヤしている俺を見て 「わあ…はげしめな人だ…」 と店員さん達がドン引きしたのも忘れません。 とまあ、長くなりましたがこんな感じです。 よく考えたらお店の人の困った顔しか思い出せませんでした。ごめんなさい、店員さん達。 お店としては思ってた以上に値段と内容の釣り合ったお店だと思いました。 普通に楽しかったです。 BL要素が云々というよりも 若い男子と会話できるだけで嬉しい年頃な俺でした。 妬んだりそねんだりするけど、やっぱり初々しい若い男子と話すっていいわね。 出禁になってなかったらまた行きたいです。 おわり。